日本の文化的アイデンティティを学び考えるJICPの9月勉強会では、小泉八雲の曾孫である小泉凡さんを松江からお招きし、ハーンの思考の根幹にある「オープン・マインド」をテーマに、ご講演いただきます。
小泉八雲(1850〜1904年)は出生名はパトリック・ラフカディオ・ハーン。ギリシャ生まれの新聞記者(探訪記者)、紀行文作家、随筆家、小説家、日本研究家、民俗学者です。明治23年(1890年)に来日。松江で小泉セツと知り合い結婚。日本国籍を取得して小泉八雲と名乗りました。日本のこころを五感で感じた小泉八雲の開かれた精神の航跡を辿ります。7月にリニューアルオープンしたばかりの小泉八雲記念館もご紹介いただきます。
http://www.hearn-museum-matsue.jp/
どなたでもご参加いただけます。お誘い合わせの上、是非ご参集くださいますようお願い致します。(トップの写真は、図録の表紙の一部です)
参加は下記メールアドレスへお申し込みください。※9月20日までに事務局までe-mailまで
JICP事務局: info.jicp@gmail.com
講師:小泉凡氏 (島根県立大学短期大学部教授・小泉八雲記念館館長・焼津小泉八雲記念館名誉館長)
1961年東京生まれ。成城大学・同大学院で民俗学を専
講演内容:「小泉八雲にみる日本の心 ーオープン・マイ
明治日本の伝統的なくらしに目を向け、目で見えるもの、
主催:JICP(日本人のアイデンティティ文化発信実行