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林勇気「遠くを見る方法と平行する時間の流れ」
「もうひとつの世界002」静岡市美術館の展示風景 撮影:木奥惠三

林勇気「遠くを見る方法と平行する時間の流れ」

林勇気「遠くを見る方法と平行する時間の流れ」

会場:FLAG studio
日程:2018年11月23日(金・祝)~12月7日(金) ※月曜日休館
時間:13:00-19:00
共催:Flag studio
助成:一般財団法人おおさか創造千島財団、大阪市助成
協力:imai – inter media art institute、後藤哲也(OOO Projects)、北川淳一、スタジオ森森

映像作家の林勇気がデュッセルドルフにあるimai – inter media art instituteで映像作品のビデオアーカイブについての調査を2ヶ月間に渡り行いました。映像作品を保存する仕組みと時間軸という視点から、映像とは何か、メディアとは何か、デジタルデータとは何かを再考する機会になりました。その経験をもとに、いくつかの実験的な作品を制作し展覧会を開催します。

林勇気 
1997年より映像作品の制作を始める。自身で撮影した膨大な量の写真をコンピュータに取り込み、切り抜き重ね合わせることでアニメーションを作る。その制作のプロセスと映像イメージは、デジタルメディアやインターネットを介しておこなわれる現代的なコミュニケーションや記憶のあり方を想起させる。主な展覧会に、2011年 個展「あること being/something」(兵庫県立美術館)、「HUMAN FRAMES」(KIT – Kunst im Tunnel/ドイツ)、2013年「あなたがほしい i want you」(WELTKUNSTZIMMER /ドイツ)、2014年「窓の外、恋の旅-風景と表現」(芦屋市立美術博物館/兵庫)、2015年 「アンカラ国際映画祭」(トルコ)、2016年 個展「電源を切ると何も見えなくなる事」(京都芸術センター)、2017年 「彼方へ」(静岡市美術館)、「未来への狼火」(太田市美術館・図書館/群馬) など。http://kanyukuyuki.tumblr.com

【帰国報告会】
参加費:無料
11月23日(金・祝)15時 ~16時
聞き手:小林公

【ゲストトーク】
参加費:500円 (ワンドリンク込み)
ゲストにそれぞれの活動と作品の保存についての考えなどをお聞きし、学びの場となるトークを開催します。

11月23日(金・祝) 16時30分 ~18時
小林公
2004 年より兵庫県立美術館学芸員。現在来年年1月開催の「Oh!マツリ☆ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」展を準備中。直近の企画に「Back to 1918: 10年ひとむかしと人は言う」(2018)。2011年の林勇気個展を企画。館外のプロジェクト「i want you あなたがほしい」(2013~)に参加。

https://www.artm.pref.hyogo.jp/

11月24日(土) 15時 ~16時30分
明貫紘子
映像ワークショップ代表。SKIPCITY映像ミュージアムやNTT ICCのキュレーターを経て、2010年より文化庁の事業において「メディアアートの記録と保存」の研究に着手。2013年より5年間、imai -inter media art instituteで、ビデオアートのデジタル・アーカイブ編成とデータベース構築のプロジェクトに従事。

http://www.eizo.ws/

12月2日(日) 15時 ~16時30分
下道基行
2001年武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。日本各地に残る軍事施設跡を調査・撮影した「戦争のかたち」シリーズや、日本の植民地時代の遺構として残る鳥居を撮影した代表的なシリーズ「torii」など、旅やフィールドワークをベースにした制作活動で知られる。

http://www.m-shitamichi.com